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(はんだ たかゆき)

わたくし(有)反田組の農業部門(桜江オーガニックファーム)の責任者をしており ます反田孝之と申します。いつの間にか36歳です。石見問屋の若女将からは「熱血ハ ンダ」とか「志だけは一流」といわれております。自称「田んぼや」です。 うちでは有機栽培(農薬も化学肥料も使わない栽培方法のこと)にこだわって、こだ わって、こだわって、米やゴボウを作っとります。一度田んぼも見に来てください。

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ウチらが愛する“熱血ハンダ”ですけぇ

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平成17年、千葉からUターンしてきたばかりの反田孝之さん(以後、ハンダ)に出会ったのは、私が「過疎化と少子高齢化が深刻なこの地域は、やがて荒廃し消滅していくかもしれない…」という危機感を切実に持ち始めていた頃でした。ハンダは、「有機農法で大規模な露地栽培に取り組みたい。なぜなら、川に染みた農薬は日本海に注ぎ、いつかダイオキシンの影響で、魚介類を安心して食べられない時が来るかもしれないから…」そう、熱く語ってくれました。私は、その時に、「沈む船からは、ネズミも逃げ出す」というけれど、こんな素晴らしい志を持った青年が、帰って来たのだから、この地域は大丈夫だ。と、心を強くしました。
以降、彼は、朝から晩まで畑や田んぼに出て、安全で美味しいお米や、地域の特産品でもあるゴボウ作りのために、明るいうちは外で働き、暗くなればパソコンに向かい研究を重ね、しっかりとした農作物を育てています。彼の有機米と有機ゴボウは、本当に旨いです。特にゴボウは、皮のところが一番旨みがあります。ハンダゴボウは、有機なので軽く土を落とすだけでよいのでゴボウ本来の旨みをたっぷりと味わって頂けます。
熱血ハンダよ!あなたは、私たちの大事な仲間のひとりです。これからも、その美しい志で、美しい米、美しいゴボウを毎年期待しています。


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「この米は旨げなのぉ~!」と、熱血ハンダ米は、おカマのフタをあけ、その湯気をかいだだけで、その旨味が瞬間に感じられるんよ。
初めて熱血ハンダ青年におうて(会って)から、いろいろとお話をさせてもろうとった時、彼の農業に対する熱い思い、そして研究を重ねていった上での論理性など、ぶち(とても)感動したもんです。ハンダ青年は、私と同じで、この石見で生まれ育ち、一度地元を離れ、ふたたび故郷に戻ってきたんよ。若女将も一緒に彼の話を聞いとったんですが、夜に2人で酒を酌み交わしながら、今日会ったハンダ青年の話題になり、「あがあな(あの様な)ワカモンが、この石見におるゆうんは、なんと素晴らしいことだのぉ」と、ガラにもなく涙を流しながら、若女将に話をしたもんです。若女将も同じ思いだったようですなぁ。
私は、東京からふるさと石見にUターンした後、リゾートホテルに勤務し、半年前まではそこで支配人をやっとりました。そのホテルでは、地元産で一般に流通しているお米のなかでも、最高級のものを使うとりましたんで、ご飯の評判もよく、実際に私が他県のホテルや飲食店などでご飯をいただくと、「ウチんとこの米のほうが旨いなぁ」と感じておったんです。いくら、おかずが立派でも、ご飯がうもうないと、特に朝食などは、とたんに、食欲がなくなってしまいますけぇねぇ。
そしてある時、熱血ハンダ青年から、彼の有機米を分けてもらいまして、ワクワクしながら炊きあがるのを待っとりました。そして、そのおいしさに、ぶち感動しました。今までおいしいと感じていたものは、何だったん!? ハンダ米は、お米本来の優しゅうて、あったか~い旨味が口いっぱいに広がってくるんよ。「うちのホテルで使わせてもらいたい」と、思おとりましたが、実現する前にそのリゾートホテルを退職しましたので、あらためて「石見問屋」で皆様にご紹介させていただく次第でございます。まぁ、いっぺん味をきいて(味見して)みちゃんさい。


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