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   <title>マコ佐々木 佐々木誠　石州　和紙　勝地半紙　勝地和紙　照明　ランプシェード</title>
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   <updated>2007-06-01T06:02:33Z</updated>
   <subtitle>勝地半紙・マコ佐々木
石州和紙の中でも、桜江町に伝わる素朴で独特な風合いを持つ「勝地半紙」
その唯一の後継者「マコ佐々木」の感性豊かな世界をお楽しみください。</subtitle>
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   <title>押し花額装作品１</title>
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   <published>2007-06-01T05:59:13Z</published>
   <updated>2007-06-01T06:02:33Z</updated>
   
   <summary> ...</summary>
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      <![CDATA[<a href="http://iwamidonya.jp/makoblog/oshibana1.jpg"><img alt="oshibana1.jpg" src="http://iwamidonya.jp/makoblog/oshibana1-thumb.jpg" width="263" height="320" /></a>
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   <title>俄か「鉄人シェフ」誕生！</title>
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   <published>2007-02-11T10:11:21Z</published>
   <updated>2007-02-21T10:16:39Z</updated>
   
   <summary>妻は、手前味噌ながら料理を得意としている。和・洋・中なんでもござれで引出 も多い...</summary>
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      妻は、手前味噌ながら料理を得意としている。和・洋・中なんでもござれで引出
も多いし応用も利く。そんな妻が、僕の好物のハンバーグを作ってくれた。その
晩美味しく頂いたのだが、余分に作って僕の昼飯用にとフリーザーバッグに入れ
て冷凍して置いてくれた。
      今、住んでいる家は、工房から車で２分のところにあるので、昼飯は家で摂るよ
うにしている。今日は、朝からハンバーグにしようと決めていたので、いつもよ
り早く帰ることにした。台所に立ってキャベツの千切りを作ったまでは、経験済
みだが、一人で焼いたりソースを作ることには、慣れていなかった。

好物のハンバーグでの失敗は、許されない。

　一面をやや強火で焼いたのだが裏返すタイミングがつかめない。もう焦げてい
そうでもあり焼けていなさそうでもあり、いらいらしてくる。
　テレビで肉を焼くときは、むやみに返すものではないと言っていたのを思い出
し限界まで待った。祈る気持ちで「エイヤッ」と裏返す。多少黒っぽいが食べら
れそうだ。すぐに蓋をして弱火で蒸し焼きにした。
　フライパンに残った肉汁を捨てずにそのままソース作りに入る。簡単にできる
ソース作りとして妻からレクチャーを受けた通り、トマトケチャップ・とんかつ
ソース・白ワインをフライパンに入れ、熱してから黒コショウをかけた。
　作り置きの白菜のクリームスープを温め、器に盛ってテーブルに置くと上等な
昼飯に見える。しかし、問題は味である。やや黒っぽいのが心配で、恐る恐る口に運ぶと、
「旨～い！」と声をあげたくなるほどの出来であった。

　偶然の出来か、天賦の才か、はたまた味覚音痴か、いずれにしても美味しく頂
いたのだ。昼飯を抜くことも何度かあった（その度にチェックが入り、叱られた）
が、これがきっかけで料理に目覚め、生活習慣が改善できればよいのだが。
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   <title>僕の愛車</title>
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   <published>2007-02-10T02:45:59Z</published>
   <updated>2007-02-19T09:10:13Z</updated>
   
   <summary>我が家は現在、夫婦二人で3台の車を所有している。街場の人は、贅沢やなと思 われる...</summary>
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      我が家は現在、夫婦二人で3台の車を所有している。街場の人は、贅沢やなと思
われるかもしれないが、このあたりは兼業農家が多く足として使う車の他に、農
作業用の軽トラックを持つ家が多い。うちもその例外ではないのだ。集会ともな
ると見本市の如く、軽トラが頭を揃えてズラッと並ぶのである。
      しかし、1台車が増えると税金と保険それに2年ごとの車検と大変な出費である。
ここ数年お金が貯まらないのは、これが原因であることは薄薄感づいてはいたが
工房の資材を運ぶためにも軽トラは、必需品なのだ。

僕の所有する車は、２台とも相当年季が入っていてアイドリングの途中でエンジ
ンが止まってしまうことが多いのだが、ここへ来て愛車アベニールのタコメータ
が富士の樹海を彷徨った磁石の如く、メチャクチャに動き出した。（そもそも今
時の乗用車にタコメータは無いとのこと）
（オー・マイ・ガッ！）

潮時、良い機会、天の声、しかたない。もうこの際、乗用車は廃車にして
軽トラだけで過ごすことに決めた。
でもあまりにオンボロで走っていて不安になるほど、いつ壊れてもおかしくない状態。
しかも最近、我が家と工房の往復のみでガソリンが異常な減り方だ。。。
ガソリン消費はアメ車並み。結局、軽トラを買い替えることに決定。
かくして、我が家の家計は、すこしだけ身軽になることだけは間違いない。
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   <title>ヨガ</title>
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   <published>2007-02-08T09:56:03Z</published>
   <updated>2007-02-19T10:02:19Z</updated>
   
   <summary>妻の勧めで一緒にヨガ教室の受講生になった。少し抵抗はあったが、人一倍体が 硬い僕...</summary>
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      妻の勧めで一緒にヨガ教室の受講生になった。少し抵抗はあったが、人一倍体が
硬い僕としては、クネクネと自在に体を操っている自分の姿をを想像して、すぐに乗り気になった。
      妻と一緒に、教室のあるＴ公民館に車で乗りつけた。そこは、統合したため廃校
した小学校が公民館として利用されているため、外からでも部屋の様子が伺える
のである。ドアを開けようとして一瞬立ち止まってしまった。中には、女性しか見えないのだ。
「うっそ！男は、僕だけかよ」

ちょっとためらったが、精一杯の笑顔をつくって中に入った。
かつての教室に畳が一面に敷き詰めてあり、人が寝れるだけのスペースがある真新しいマットが
各人の前に敷かれている。
「これが噂のヨガマットか」（誰も噂は、していないと思うが）
テレビで観たのと同じだったのでちょっと嬉しくなった。それだけで体が柔らかくなったような
気分になった。
先生の指導は、死者のポーズ（インド名はちょっとど忘れました）から始まりだん
だん難易度が高くなっていく。ただでさえ体の柔らかい女性の中で、僕の錆付い
た硬い体は、一際浮いてみえた。たぶん、笑いを噛み殺した方が何人も居られた
ことだろう。

レベルの差はあれ、自分の限界を一段超える動きができるのが快感だった。
腹式呼吸で息を吐きながら体を静かに前屈したりするのだが、息を吐くことでググッ
と体がもう一段沈むのだ。
「なかなか、いいじゃないか」
静かに呼吸を整えヨガのポーズを繰り返すことで、長年の不摂生で狂った体を少しでも
矯正できれば言うことはない。
そして、いつの日かクネクネと自在に体を操っている自分の姿があったら、それはもう奇跡だ。
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   <title>僕の愛する「八戸川」とだいぶ変わった今の八戸川</title>
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   <published>2007-02-07T07:59:15Z</published>
   <updated>2007-02-16T09:20:58Z</updated>
   
   <summary>ブログをカテゴリー別に分けて書こうとしたときに「石見の自然のこと」は、 どうして...</summary>
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      <name>石見問屋</name>
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      ブログをカテゴリー別に分けて書こうとしたときに「石見の自然のこと」は、
どうしても入れてみたかった。
大仰に自然を語るのではなく、島根に帰って１０年間「風の国」を中心に
活動（風の国は、森林総合公園でもある）した動植物との触れ合いや
江の川支流の川や周辺の山のことなど、思いつくままに紹介できたらいいなと思う。
      　僕は、江の川の支流「八戸川」流域で生まれ、小学生の頃夏場は毎日のように
家の前の川原に出かけて遊んでいた。
当時は、川原も石ころだらけで葦はずいぶん遠慮がちに生えていたように思う。
淵や瀞瀬の石も水に洗われ綺麗で、一つ一つが個性を主張するかのように
水面を透す光りに揺れていた。鮎の溯上を狙ってゴッポ（アユカケ）が石の下に潜み、
ゴリッチョ（ヨシノボリ等）がその周りを器用な動きで行進していた。

僕の愛する「八戸川」とはだいぶ変わった今の八戸川だが、
江の川との合流地点から上流域まで感じるままに鮎に倣って溯上してみよう。
スケッチブックを片手にゆっくりと今の風を感じながら、かつての色を思い出しながら。
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   <title>『江戸・明治』の和紙づくりそのままの「勝地半紙」</title>
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   <published>2007-02-06T08:34:00Z</published>
   <updated>2007-03-03T07:44:28Z</updated>
   
   <summary>国東治兵衛（くにさきじへえ）という人が江戸時代に刊行した石洲半紙振興のための 指...</summary>
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      国東治兵衛（くにさきじへえ）という人が江戸時代に刊行した石洲半紙振興のための
指南書「紙漉重宝記」が、和紙の詳しい製法書として遺されている。
      <![CDATA[それを見るとほとんど今の製法と同じなのだが、特に注目するのは挿絵「楮苧むしの
図」の件である。
甑（こしき）と呼ばれる大桶が大鍋の上に逆さに伏されて蓋をし、蒸気を逃がさない
作りになっていることが見て取れ、鍋の置かれている竃では盛んに火が焚かれている。 
初心者向けの技術指導書ということからか甑は、小ぶりである。

うちには、製造１００年を超える「甑」がある。この冬も４回の蒸し作業に耐えた。
長年の使用で真っ黒に変色しその威容を誇っている。毎年火をいれることで強くなっ
ているのか当分は期待にこたえてくれそうだ。
甑を使って楮を蒸しているのは、全国的にも珍しいそうだ。四国の仁淀川上流の村で
は露天に竃と甑を据え楮蒸しをしている写真をみたことがある。
こうした古い蒸し方は、どんどん廃れていくのだろうが、希少になった今こそ是が非
でも残していきたいもののひとつだ。

<img alt="sodori.jpg" src="http://iwamidonya.jp/makoblog/sodori.jpg" align="left"hspace="15" vspacec="30"width="160" height="240" />
実は、甑窯で火を見つめているのが好きなのだ。
炎の揺らぎを眺めて、顔が火照り心が無になる時間。
ちょっと哲学してるみたいでしょ？<br clear="all">]]>
   </content>
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   <title>『そどり』は一大イベント</title>
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   <published>2007-02-05T08:35:23Z</published>
   <updated>2007-02-16T08:48:45Z</updated>
   
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      『そどり』とは、楮や三椏を蒸して皮を剥ぐ作業のことである。１年間に使う材料を
この作業で賄うことになる。漢字で書くと「疎取り」とか「粗取り」と書くのだろう
が表皮ごと芯の木部から剥ぎ取るのである。
      「そどり」の日は、朝早くから窯に火を入れて準備をし、刈り取り束ねた楮等を大鍋
の上の棚に立たせ「甑」を被せて４〜５時間、勢いよく火を焚いて蒸し、蒸しあがっ
た楮の皮をいっきに剥いでいくのだ。
　今年は、僕に妻・母それに師匠・伯母・Ｙおじさんの６人が携わった。特にＹおじ
さんには、窯炊きから皮剥ぎまで毎年お世話になっていてほんとに感謝している。
（来年も宜しくね！）
剥いた楮・三椏の黒皮は、天日乾燥を済ませて『へつり』作業（包丁でこそいで黒い
皮を取ること）を待って倉庫で眠っている。
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   <title>「勝地半紙」づくりには、他の多くの紙漉き工房とは明らかに違う工程がある</title>
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   <published>2007-02-04T08:32:15Z</published>
   <updated>2007-02-16T08:55:16Z</updated>
   
   <summary>通常、製紙所では紙を漉くことが本義で原材料の楮や三椏の採取、加工は契約農家や業 ...</summary>
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      通常、製紙所では紙を漉くことが本義で原材料の楮や三椏の採取、加工は契約農家や業 
者に委ねるのが普通だ。
      最初に原田　宏（ここからは師匠と呼ぶ）に教えを乞うたときは期待外れのものだった。 
僕は、前の晩に師匠のビデオを繰り返し視て、紙を漉くシュミレーションをしっかりし 
てきていた。当てにして待っていると鎌を２本持ってきて、その１本を渡された。
「わしに付いて来んさい」
と山道を登りだした。着いたのは楮畑（畑というよりは畦や法面が中心）だ。
２０センチほ どの高さの木の株から３ｍはあろうかという楮の枝がにょきにょきと何十本も出ている。 
「ええか、こうやって中心が山になるように伐るんで」
そう言うと鎌でサクサク伐りだした。あっという間に一株伐り終えて次の株に移り、
小 枝を剪定して４０〜５０本の枝をまとめ一丸に束ねてしまった。　
真似して伐ろうとするが、芯に食い込んでなかなか思うようにならない。堪りかねた師 
匠が「枝を左脇に挟んで伐る瞬間、根元に押すようにして伐ってみんさい」と一言、
促されたように試してみると
「ヤッター！」
と思わず声が出る。刀で袈裟斬りにしたような鮮やかな切り口が目に眩しい。
ただ木を 伐るだけのことだが、なにか凄い事を会得した気分になった。

今、楮を伐りに出かけると手伝ってくれる人に同じことを言っている自分がいる。
太い枝がスパッと切れたときのその人の笑顔がなんとも言えないほどいいのだ。
この冬は、超ベテランのＹおじさんと楮・三椏を伐った。その笑顔を見ることもなく
スピディーに粛々と仕事は片付いた。おかげで４窯分の原料が揃った。独り立ちした
からには、しっかり腰を据えて良い和紙を漉きたい。それにはもっともっと楮を増や 
していかなくちゃならん。
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   <title>紙漉</title>
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   <published>2007-02-03T05:30:41Z</published>
   <updated>2007-02-16T08:46:41Z</updated>
   
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      僕が紙漉を始めたのは、１０年前に石州「勝地半紙」の原田宏に師事してからになる。
原田宏は母の兄で、僕にとっては伯父にあたる人だ。

      子供の頃、母の里帰りに一緒についていったが、
宏が紙を漉いている姿は記憶にない。
紙漉きが冬の仕事ということがその理由かもしれない。
夏に煙草を栽培乾燥している姿ばかりが思い出される。
紙漉きは、３代に亘る原田家の家業で、宏自身も七十年近く
従事していることになる。
名人といわれる宏の仕事を初めて見学したときはとても興奮した。
絶妙の体の動きで簀の上の水が躍ってみえた。
リズミカルに動く水の動きと、ねりを混ぜた重たい水の打ち合う音が妙に心地よかった。

現在「風の国」がある、長谷地区や周辺だけでも最盛期には
三百を越す家で盛んに和紙が漉かれたが、
昭和40年代を最後に原田家ただ一軒のみとなり、唯一勝地半紙を守っていくことになる。
宏には後継者がなく、最初に勝地半紙を教わりたいと言ったときは、
手放しで喜んでもらえた。
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   <title>物置小屋を作るぞ！</title>
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   <published>2007-02-02T07:56:52Z</published>
   <updated>2007-02-17T07:27:12Z</updated>
   
   <summary>風の国から独立して「風の工房」を独自運営し始めて最初に取り組んだのが整理整頓、取...</summary>
   <author>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://iwamidonya.jp/makoblog/">
      風の国から独立して「風の工房」を独自運営し始めて最初に取り組んだのが整理整頓、取捨選択、五里霧中（これじゃー意味不明）。
４文字熟語を並べりゃーいいってもんじゃない。
要は、工房を綺麗にしていい感じにしようとした訳で、これ、お上からのお達しなのだ。（お上とは、去年結婚した妻です）
      　僕は、物が捨てられないタイプで、木工房にはいつの日か出番がくると信じて眠っている木っ端材で山になっている。
しかし、さすがに軒下で風雨に晒されている板材は、美観を損ねると思い物置小屋を探すことにした。

　叔父の紹介で、かなり年季の入った鉄骨だけの小屋を近所に見つけた。快く貸して頂けることとなり早速見に行った。
間口は広く、５間×３間のかなり大きな小屋だ。
しかし、今は壁がなく雨があたらないだけで物置としては、満足できない。やはり仕切っておこう。
「よおーし、やるでー！」と気合がはいる。
古いトタンを集めたが数が足りず買い足した。垂木も釘も揃った。
「よおーし、こっから腕の見せ所でー！」と何度も気合をいれた。
小物を得意としているため大物に対しては、エンジンの掛かりが遅い。
何度もたばこを吸って構想を練っているふりをする。

　最初の一枚目は手間取ったが、エンジンが掛かってからは早い。パッパッと２間ほど取り付けたところへ、
ここを紹介してくれた叔父がきた。この人は、お節介が趣味ときているから、
もちろん軍手をはめて手伝いだした。日が翳りだすころ始めたのに、日が暮れるころには、粗方終わっていた。（感謝！）

　扉をつけ、カンヌキをを嵌めて完成だ。我ながらまずまずの出来だ。
伐り終えてあった照明用の桜の枝も納め、工房の軒先で雨ざらしになっていたコワ材も片付いた。
工房も少しは、体裁よくなった筈である。
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   <title>夢と希望がいっぱいの</title>
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   <published>2007-02-01T02:17:49Z</published>
   <updated>2007-02-16T08:45:28Z</updated>
   
   <summary>紙漉や和紙を中心としたものづくりを始めて１０年が過ぎた。 　...</summary>
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      紙漉や和紙を中心としたものづくりを始めて１０年が過ぎた。
　
      その間、リゾート温泉施設「風の国」の社員として和紙の工房の他、
木工教室の指導にも当たり、施設運営が多様化する中、
副支配人としての施設の仕事と工房のものづくりを続けるいわゆる
「二束のわらじ」を履いた生活が続いていた。

和紙に自己表現の可能性を感じるようになるにつれ、
「独立して和紙を通した『ものづくり』に打ち込みたい」という思いが
次第に強くなってきた。
昨年結婚した妻の後押しもあり、独立の決意を固めるのに
時間はかからなかった。
そして今の僕は、昨年の９月に退社して『風の工房』を
主宰する「夢と希望がいっぱいのワーキングプアー」なのである。

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   <title>ベトナムの朝</title>
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   <published>2007-01-30T05:52:01Z</published>
   <updated>2007-03-02T05:55:26Z</updated>
   
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      <name>石見問屋</name>
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