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(なかやま ただし)

生物の高校教師をしていましたが、好きな農業がやりたくて2002年にその職を辞し、祖父母が始めた果樹農家を両親に続いて継ぎ、養蜂業もスタートさせました。自然林が豊かな石見地方は、採れる蜜の種類も豊富です。キラリと光る石見の資源を大切にし、こだわりの蜂蜜づくりをこれからも続けていきます。

中山農園のこだわり

蜂蜜の種類

ただいまの『旬のハチミツ』

来年まで待っちゃんさい

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うちらが愛する“中山さん”ですけぇ

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わたくしがまだまだ小さな可愛らしい子供だった頃(小ささは今でも変わりなく…)、わたくしの母が、スライスしたレモンを大きな瓶にたくさん入れ、ハチミツをふんだんに注ぎ込んだ自家製ハニーレモンを作り置きしていたことを思い出しますわ。夏にはレモンの果汁と溶け
合ったハチミツをスプーンですくい、グラスに氷をいれて飲む味は、酸っぱいけれどほんのり甘い大人の味といった感じで、これを飲む自分は大人の仲間入りよ、なんて気分でございましたわねぇ。
冬には熱いお湯をそそいで、カップから立ち上る香り高いハチミツとレモンの湯気を吸い込むように、ひと呼吸してから口にして出る言葉は「っあ〜」と。そのわたくしの姿を見た両親は「将来は飲ん兵衛に…間違いない」と見抜いたそうでございます。まぁその話はおいといて、
それにしても、ハチミツで花の種類などがどうしてわけられるのかしらねぇと思っておりましたら、蜂には一つの種類の花の蜜を採り始めると、その花一筋に貫き通す「訪花の一定性」という性質があるそうなんざます。
あちらこちらでつまみ食いしている男性諸君に見習って欲しい性質ざますわねぇ。
あら、また話がそれてしまったざんす〜。
ハチミツは甘いもの。ですけれど、おいしいハチミツは舌に残る甘さというのが砂糖とは絶対的にちがうところなんざんす。ハチミツに相性がいいのが意外な事に「塩」なんざんすよ〜。塩がハチミツの甘みとコクを引き立てるので、ハチミツは是非お料理にも使って頂きとうございますね。
仕事人「中山正」さんの採る貴重な、なかなか味わえない花のハチミツを是非日常のお料理にもお試し下さいませね。


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石見は自然の恵みの宝庫。そりゃぁ、中山さんとこのハチさんらぁも、のびのび飛びまくってからに、ぅまげな蜜をえ〜っと(た〜くさん)集めてくれよってるんよ。
働きバチはみんなメスで、その仕事は蜜集め、花粉集め、子育て、巣作り、外敵の攻撃なんぞみたいで、だいたい1ヵ月(春・夏)から6ヵ月(冬)の寿命の間に仕事の内容が変わるんよねぇ。生まれたての頃は巣箱の中の仕事をし、大きゅうなったら外回りの仕事に変わるゆうんだけぇ、ほんに、お利口さんだのぉ。
中山さんとこじゃぁ、シイ、ハゼ、ノブドウ、サクラ、エゴノキ、アカメガシワ、カラスザンショ、カキなど、その年によっちゃぁ集めらりたり、できんかったりもんもあるゆうことですけぇ、毎年どがぁな(どんな)蜂蜜が食べられるんか楽しみになるなぁ。
中山さんは高校で生物の先生をしようちゃったんだが(されていたのですが)、生き物が大好きで授業にも役立ちそうな思うて、興味があったミツバチを飼い始めたそうなんよ。しっかりとしたこだわりがある、優し〜いお兄さんゆう感じで、紹介しとる顔写真そのまんまなんよねぇ。
中山さんの奥さまもお花のように可愛らしい方で、中山さん同様に高校の音楽の先生をされとって、今は地元の楽器店でヴァイオリンを指導されとるんよ。最近じゃぁ、ご本人曰く「ヴァイオリンも弾く農家のお嫁さん」だげな(だそうです)。
中山さんとこで、いろんな蜂蜜を舐めさせてもろうたんですが、こんなに違うもんか思うて、たまげたよのぉ! 皆さんもこれからいろんな種類を試してみて、好みの蜂蜜を探し出してみるのもエエよぉ。(それにしても、オスは何をしょうるんかのぉ?)
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